計算例 目次

 伝熱計算はやはり難しいです。というか不安定要素が多く、現実に起こる事象に合わせるのが難しいです。
しかし、理屈をまったく考えないよりは、熱移動の理屈を知っていた方が予測が付け易く、事例によっては計算による予測どおりにうまく行くことも少なくありません。結局、熱移動の理屈を知って、計算値と現実の事例が合致する事例を多く経験し、2度目のあるいはそれに近い事例に応用することが大事です。
ここでは、
     部分的に再現し易い熱伝達ケースにつき、熱伝達の式を示し、
     時間短縮のためパソコンを用いて計算する。
ということを提供しています。

1、配管内を流れる空気・水の放熱・加熱

2、平板を通過する熱量

3、平板からの放熱

4、ヒーターの温度

5、液体の加熱

6、気体の加熱

7、固体の加熱・冷却

8、複数の伝熱層を計算上、ひとつの層の厚さ、熱伝導率として表現する。

9、有限要素法を用いる計算

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