計算例目次に戻る 伝熱計算事例
6、気体の加熱
6-1、
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外気温度20℃のとき、1m角の容器に入った空気を10分で60℃まで加温したい何ワットのヒーターが必要か?。 |
6-2、
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外気温度0℃のとき、たて3.6m、よこ3.6m、高さ2.6mの5℃の部屋の空気を10分で25℃まで暖めたい何ワットのヒーターが必要か?。ここでは簡単のため、周囲すべて合板10mmが貼ってあるものとし、その熱伝導率は0.16W/m℃、密度0.5g/cm3、比熱0.31kcal/kg℃とする。 |
熱伝達計算の式
計算には他にもいろいろ実験式がありますが、ここでは下の式を用いました。
1、外面からの放熱 Q=Qh+Qt=Qλ Qh:放射放熱量 Qh=(Tg^4-Ts^4)*A*B*σ Tg:外側表面温度 Ts:外気温度 A:放熱面積 B:放射率 σ:ステファン-ボルツマン定数 Qt:対流放熱量 Qt=(Tg-Ts)*A*C A:放熱面積 C:対流熱伝達率 |
2、液体・気体・固体の加熱 |